「ハリネズミと金貨」
小学校での絵本の読み聞かせボランティア。
娘が小学3年生のときに始めて、もうかれこれ8年目になります。
読むのは、だいたい月2回くらいかな。
1時間目の始まる前の朝時間、10分間で1冊〜2冊読みます。
読んだ後は反省会も行うし、読む絵本の選書も学年別に集まってします。
紙芝居や大型本は2人1組なので事前練習もかかせません。
それでも、娘が卒業した後も続けているのは
何故なのかなぁ。
たまに、ふと思います
今日は「ハリネズミと金貨」というロシアの絵本を
6年生の教室で読みました。
絵がとてもやわらかく優しくて
秋から冬にかけてぴったりの冬ごもりのお話です。
いろんな動物が登場しますが、なるべく静かに読みたいなとも思い・・・
迷ったあげく、落ち着いたトーンの声で読むことにしました。
6年生で絵本の読み聞かせ?と思われるかもしれませんが
いくつになっても、誰かに絵本や本を読んでもらうというのは
素直にうれしいことなのではないのかなと私は思っています。
そう思っているからこそ、続けられるのかも^^*
高校生の娘に比べたら
6年生なんてまだまだちびっこですし、ね
大げさな反応もなく静か〜に聞いてくれている様子も
かわいいなぁと思ってしまいます