庭にある野葡萄が、わっさわっさと元気にしています。
何年も前に鉢植えで買って育てていたのですが
毎年こぼれ種でどんどん増え、今は地植えであちこちにあります。
見た目もかわいいし、丈夫なのでそのままにしていたら
最近、アシナガバチが毎日やってくるようになりました。
いつも、1匹。
同じ姿しか見られないのでどうやら1個体なのかな?と
「ブンちゃん」と名前をつけて、毎日気にするように♪
ウフフ。きっと甘党なのね〜(*^_^*)
・・・なんて思っていたら
ある日、ブンちゃんに足がないのです!
え(・_・;)?
そうです。
そのこは、ブンちゃんとは違う種類のハチ・・・
どうやらスズメバチのようで、娘は大騒ぎ!!
「え?なんで肉食のスズメバチが蜜を吸いに来るの(怒)?」
(虫好きの娘ですが、唯一の苦手な虫がハチなのです)
どうにも納得いかない娘が調べたところによると・・・
野葡萄の実には、秋までに「ノブドウミタマバエ」が卵を産みつけて
色とりどりの「虫こぶ」の実になることが多いのだそう。
なるほど〜
実の中にある幼虫を食べに来てたのね。
その他にも、野葡萄は蜜腺が露出しているので
色んな種類のハチたちが集まるということも知りました。
呑気に「ブンちゃん今日も来てるね♪」などと言っていられなくなり
娘も私も頭を抱えてしまっています。
う〜ん、このままで大丈夫かな(^_^;)