「パンのかけらとちいさなあくま」



2学期最初の小学校での読み聞かせをしてきました。

2年生に読んだのは
「パンのかけらとちいさなあくま」です☆

「悪魔」といったら怖いイメージですが
優しいし素直でとてもかわいいのです。

というのも、このお話はリトアニアの民話なのですが
リトアニアでは悪魔は邪悪なものではなく
妖精やエルフに近い存在なのだそうです。

なるほど^^

話の内容も勧善懲悪モノで、読み終えた後はかなりすっきり♪
子どもたちもとても集中して聞いてくれました。



野葡萄とブンちゃん



庭にある野葡萄が、わっさわっさと元気にしています。

何年も前に鉢植えで買って育てていたのですが
毎年こぼれ種でどんどん増え、今は地植えであちこちにあります。

見た目もかわいいし、丈夫なのでそのままにしていたら
最近、アシナガバチが毎日やってくるようになりました。

いつも、1匹。

同じ姿しか見られないのでどうやら1個体なのかな?と
「ブンちゃん」と名前をつけて、毎日気にするように♪
ウフフ。きっと甘党なのね〜(*^_^*)

・・・なんて思っていたら
ある日、ブンちゃんに足がないのです!

え(・_・;)?

そうです。
そのこは、ブンちゃんとは違う種類のハチ・・・
どうやらスズメバチのようで、娘は大騒ぎ!!

「え?なんで肉食のスズメバチが蜜を吸いに来るの(怒)?」
(虫好きの娘ですが、唯一の苦手な虫がハチなのです)

どうにも納得いかない娘が調べたところによると・・・
野葡萄の実には、秋までに「ノブドウミタマバエ」が卵を産みつけて
色とりどりの「虫こぶ」の実になることが多いのだそう。

なるほど〜
実の中にある幼虫を食べに来てたのね。

その他にも、野葡萄は蜜腺が露出しているので
色んな種類のハチたちが集まるということも知りました。

呑気に「ブンちゃん今日も来てるね♪」などと言っていられなくなり
娘も私も頭を抱えてしまっています。
う〜ん、このままで大丈夫かな(^_^;)



お菓子作りと、お料理と。



娘が初めて一人で作ったのは10歳のときでしたっけ。
そう、Happy Cheese Cake☆です^^*

家族はもちろん、お友だちの誕生日やクリスマスなど
あれから何度も楽しんで作っています。

とくに私の母は、娘の作るチーズケーキの大ファン♪
実家に行くときには焼いて持っていくのが習慣になりつつあります。

パティシエールになる夢は他のものに変わってしまったようですが
お菓子作りの好きな女の子って、なんだか可愛くていいですよね。
私はあまり作らないので憧れちゃいます(*^_^*)

最近はお料理にも興味津々。

横で見ていると、危なっかしくてハラハラするので(つい口も出してしまうし)
お休みの日の朝ごはんを任せちゃうのはどうかしら?と考えています。
献立も考えてもらって、材料もそろえてもらって、洗いものまで全て♪

「となりのトトロ」のサツキちゃんみたいに
美味しそうな朝ごはんやお弁当が作れるようになったらな〜

う〜ん、(いろんな意味で)素敵^^*



☆ちいさな魔女リトラ


2001年 福音館書店

図書館で予約して借りたのですが
カウンターのおねえさんから受け取ってみてびっくり☆

縦29cm×横30cmの大きな絵本なんです。

絵もきれいで遠目がきくし
子どもって「魔女」とか大好きなので^^
読み聞かせで読みたいなぁと思うのですが・・・

重たい!(笑)

片手で支えるにはちょっと大変かなぁ。
後半、手がプルプルしそう(^_^;)

でも。

来週には打ち合わせがあるので
提案してみようかなと思ってます♪



ランのちから



甘えん坊のランちゃんは
いつも私の側にいます・・・

台所でお料理しているときは、冷蔵庫の上(↑写真:足がカワイイ^^*

洗濯ものをたたんでいるときは、洗濯ものの山の中

椅子に座って本を読んでいるときは、膝の上

お風呂に入っているときは、お風呂場のドアの前

そして

たいていは くーすー かーすー 寝ています(笑)

無理に起こすのもかわいそうなので
ついついそのままにしてしまい
仕事がはかどらないことといったら(^_^;)

なんだかランちゃんが来てからというもの
家の中の時間の流れみたいなものが
ゆっくりのんびりになったような・・・

う〜ん。
猫のちからってすごいなと思います☆





☆にんぎょひめ


1967年 偕成社 

子どもの頃、親戚のおばさんから誕生日にいただいた絵本でしたが
当時は実はあまり好きになれず・・・

他の明るい絵本たちの中にあって、この「にんぎょひめ」だけが
色づかいもストーリーもとても悲しく、せつなさを漂わせていました。

そうは言っても、何度もくりかえし読んだ記憶があり
・・・うまく言えませんが
苦手と思いながらも、心の底では惹かれていたの・・・かな^^

残念ながら、今はもう手元にないので
久しぶりに読みたくなり、図書館で借りて来ました。

読んでいて胸が苦しくなってしまいました(>_<)

悲しいけれど、とても素敵なお話でした・・・

人魚姫というと

最近はディズニーのアリエルのイメージなのかもしれませんが
子どもたちには、ぜひこちらの人魚姫も知っていてほしいなと思いました。

小学校の読み聞かせで
いつか読んでみたいです(*^_^*)



☆おやすみみみずく


1977年 偕成社

パット・ハッチンスの、色鮮やかな、かわいらしい絵本です♪

「ロージーのおさんぽ」という絵本を読み聞かせで知って
同じ作者のこの絵本に辿りつきました。

鳥好きにはたまりません(>_<)♪

眠そうにしているみみずくの木に次々にやってくる小鳥たち。
羽根の模様ひとつひとつまでもが、本当にきれい☆

夜になって、鳥たちみんなが首を引っ込めて寝ている姿も
その鳥たちをチラリと見て、ニンマリしているみみずくの姿も
かわいくて思わず頬がゆるんでしまいます^^*

タイトルの「GOOD-NIGHT,OWL!」のイラストもとても素敵♪

鳥たちの鳴き声も次々に出てきてとても楽しいので
小学校前の小さなお子さんにおすすめです(*^_^*)

       *         *         *

そういえば・・・
毎夜少しずつ読み進めていた「天璋院篤姫」上・下(講談社文庫)
ようやく読み終わりました。

面白かった〜♪

大河ドラマは観られずにいたので
篤姫はともかく滝山は一体誰が演じたのかしら?とか、和宮は?とか
今さらですが、何だか色々気になってしまいます。

ほんと、今頃になって(笑)



1

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< September 2011 >>

最新記事

カテゴリ

archives

profile

search this site.

others

mobile

qrcode
みんなのブログポータル JUGEM