「もっちゃう もっちゃう もう もっちゃう」
2000年 徳間書店
小学校の読み聞かせボランティア2回目は
「もっちゃう もっちゃう もう もっちゃう」を読みました。
2年生を担当することになり、まず思ったのは子どもたちの心のことです。
今回の震災や余震で、大人でも怖くて不安な思いをしているのだから
まだ小さな子どもたちはどんなにか不安な気持ちでいることか・・・
楽しいお話だったり、面白いお話だったり。
心あたたまる優しいお話だったり。
そういう明るい絵本を1学期は読みましょうとボランティアのメンバーで話し合い
結果、大人でも思わず笑っちゃうようなこの絵本に決めました☆
題名でも想像がつくかと思いますが(笑)
夢の中で、おしっこをしたくてトイレを探しまわるヒデくんのお話です。
怪しいものが次々出てきて、なかなか思うようなトイレにたどり着かず・・・
ぎりぎりまでハラハラさせておいて
ラストは大変な展開に(^_^;)ウフフ。
子どもたちもクスクス、ときにはゲラゲラ笑いながら
楽しそうに聞いてくれたのでよかったかなと思いました^^*
ただ、少しお話が短い(約7分)ので
もう1冊読んだ方がいいのか・・・う〜ん、迷うところです。