クスサンの幼虫を発見♪



ふわん ふわん の長〜い毛・・・
キレイなキミドリ色に青い点々模様・・・

とってもかわいい毛虫ちゃんを見つけました☆

・・・こんなにも、絵になるかわいさの幼虫もいるんだ♪
はじめて見ました〜(*^_^*)

この毛虫ちゃん。

体長80�。
白色の長毛を生やしているので「シラガタロウ」(笑)と呼ばれています。

7月前半頃に楕円形の固い網目の繭を作って蛹になり
9月から10月にかけて羽化しますが・・・

繭がものすごく特徴があるのです☆
糸を寄り合わせた楕円形のものですが、なんと壁面に網目状に穴が開いていて
「スカシダワラ」(透かし俵)と呼ばれているそうなんです。

「シラガタロウ」(幼虫)→「スカシダワラ」(繭)→「クスサン」(蛾)

1つのいきものに3つも名前があるなんて(>_<)



因みに、クスサンというのは・・・
ヤママユガ科の100�にも及ぶ巨大蛾だそうで(^_^;)きゃ〜
・・・チョウチョじゃなかったのね。。。

でも、カゴのような造りの繭??どんなだろ?

う〜ん7月前半かぁ。

ぜひ実物を見てみたいな^^*



娘の庭作り 3



ブルーベリーが日を追うごとにプックリとしてきました♪



ミニトマトも♪

ナメクジやらアオムシやら虫対策にスプレー式の薬を用意しましたが
基本は、やっぱり手でとってそ〜っと他の場所に移しているようです(笑)

ラズベリーやミズヒキの葉に虫食い穴がいっぱい☆

あわてて葉の裏を見ると くねくね くねくね・・・
アオムシが何匹も這っているのだもの。困ります〜(^_^;)

もしかしたらチョウチョになるかもしれないし
・・・何よりカワイイし(*^_^*)♪

まぁ、ゆっくりですが虫退治も進んでいるようです。



☆三びきのこぶた


1967年 福音館書店

「あ〜、知ってる♪」
そう思われる方も多いのでは(*^_^*)

わらのおうち・木のおうち・レンガのおうち・・・
そしてオオカミがやってきて、・・・ふう ふう の ふうぅぅぅ〜!!

そう、あの「三びきのこぶた」です☆

・・・です☆が、ちょっと違うのです(・_・;)

私が知っているお話は、2ひきがレンガのおうちまで逃げて来て
3びきみんなでオオカミをこらしめるという内容だったような??

それがこの絵本では

わらのおうちが吹き飛ばされて、1匹目のこぶたが食べられてしまい
木のおうちも吹き飛ばされて、2匹目のこぶたが食べられてしまい・・・

最後は、レンガのおうちの3匹目のこぶたがオオカミを鍋で煮て
なんと・・・こぶたがオオカミを食べてしまうのです。

お鍋をグツグツしているときのこぶたのニヤリとした顔は
大人が見てもゾクッとします。

もともと「三びきのこぶた」はイギリスの昔話で
その昔話を忠実に絵本化したのがこの本なのだそう。

小さな子にはちょっとこわいお話かもしれませんが
小学生になったら1度は読んでみるといいと思います☆
オオカミとのかけひきもなかなか面白いです^^


1989年 岩波書店

さて。

こちらは実は「三びきのこぶた」に出てくるオオカミ側から見たお話です。
オオカミの言い分がおもしろ可笑しく書かれていて

う〜ん・・・ホントかなぁ〜(*^_^*)

ホントにケーキ作りのお砂糖をもらいに行っただけ?
ホントに風邪気味でくしゃみをしてしまって吹き飛んじゃったの?

こぶたもかなりの悪人顔で描かれているし(笑)

ぜひ2冊合わせて読んでみるのをおすすめします♪



ニホンアマガエルの保護色?!


すごいモノ見ちゃいました♪



田植えをしたばかりの田んぼのあぜ道を散歩していたら
こ〜んなカワイイ蛙ちゃんが♪

なんていう種類だろう?と娘と図鑑で調べてみても
う〜ん・・・イマイチ「これっ☆」てものがない。

「カタチが絶対アマガエルだからニホンアマガエルを調べてみて!」

娘の一言で調べてみたら・・・

ありました〜(*^_^*)♪
正真正銘ニホンアマガエルでした☆

ニホンアマガエルは、普段は体色は腹側が白色で背中側が黄緑色。


↑こんな感じ♪(この子もいっぱい見かけました)

でも実は・・・

背中側は黒っぽいまだらもようの灰褐色にも変えることができ
保護色の一例としてよく知られるそうなんです。
この色の変化は、まわりの環境、温度、湿度、明るさなどに応じてホルモンを分泌し
皮膚の色素細胞を拡張・伸縮させることで起こるのだそう☆

・・・知らなかったです〜(>_<)

さらに知らなかったことがもう1つ。

つるつるしているカラダの粘膜から毒が分泌されていて
傷ついた手でさわったり、さわった手で目や口をこすったりすると
激しい痛みを感じ、目に入った場合は失明することもあるのだそうです。

あわてて娘に言ったら
「うん、知ってるよ。・・・まさか知らないでさわってたの〜?」

うん。・・・何も知らなかったわ。

「カエルをさわったらちゃんと手を洗わなきゃダメなんだよ☆」

・・・そうなんですって(^_^;)
みなさまも蛙に会ったときには、どうかお気をつけて^^*



☆ファーブル昆虫記(再び♪)


1991年 集英社

娘が今1番夢中になっている本です。

以前このブログでも紹介しましたが・・・
「☆ファーブル昆虫記」(2009.1.4の日記)←こちらです♪

あの頃は1冊読み終えるのがやっとの様子だったのに
最近は何だか読むペースが違うので聞いてみたら・・・

とにかく面白くて仕方ないみたい(*^_^*)

このシリーズは全8巻あります。

1 ふしぎなスカラベ
2 狩りをするハチ
3 セミの歌のひみつ
4 サソリの決闘
5 オトシブミのゆりかご
6 ツチハンミョウのミステリー
7 アリやハエのはたらき
8 伝記 虫の詩人の生涯

最初に読んだのが8のファーブル先生の伝記だったかな。

そしてこの4月から、学校の朝読書の時間にちょこちょこ読み進めた
「狩りをするハチ」を読み終わり、今は「ふしぎなスカラベ」を読んでいるそう。

ハチのことなどで、ものすごく面白いことを知ったときなどは
いろいろと私にも教えてくれようとするのだけれど
う〜ん、私にはよく分からなくて、ただただ聞いているばかりです。



ランちゃん病院にいく

このところ右耳の横をカリカリと掻いてばかりいたランちゃん・・・

そこだけ毛がなくなっちゃって痛々しいので
オロナイン軟膏をつけてしばらく様子をみていましたが
ハゲちょろんの部分はどんどん広がっていき・・・

「よし、お医者さんに診てもらうか!」

夫の一声で、ランちゃんの大の苦手な外出をすることに☆

ランちゃんこと嵐次郎は完全な室内猫。
毎日、窓から小鳥たちやお散歩中のワンを眺めているだけなので
外の世界に、と〜っても臆病なのです。




↑お友だちのカモメと♪(左が嵐次郎)

案の定、キャリーバックに入れようとすると
隙間から猛ダッシュしてベットの下に一直線!

なんとか抱っこしてそのまま車に乗せて獣医さんのところまで行きました。
リードなんてもちろんないので怖かった〜(>_<)
・・・といっても、小心者の私はとても抱っこする自信がなく
夫に抱っこ係をお願いしたのですが(^_^;)

検査の結果、カビでも虫でもなく・・・アレルギーらしいということで
お薬(私とおそろいのプレドニン♪)をいただいてきました。
錠剤なので砕いてゴハンに混ぜてあげました。


↑帰って来て、お疲れ&放心状態の嵐次郎(^_^;)

最近あげ始めたランちゃんお気に入りのおやつ。

「かにかまスライス☆」

どうやらコレが原因みたい(・_・;)・・・ごめんね、ランちゃん。



☆エジプトのミイラ


2000年 あすなろ書房

形は絵本なのですが、開いてみてびっくり!
エジプトのミイラの物語ではなく・・・
ミイラについての詳細な記録?図解?のような本です。

文字は子ども向きにひらがな多く書かれていて
もちろん読み仮名もしっかりついているのですが、内容がスゴイ☆

大人が読んでも絶対に面白い♪

それくらいに手加減なしで余すところなくミイラについて書かれてあります。

この絵本は実は初版は1979年。

出版社を変えて2000年に再度出版されたので新しい本に思われますが
本当は30年も前に作られた絵本なのです。

エジプトの神々であるオシリスやホルス、アヌビス、ハトル、トトなどの
姿もキレイに描かれて紹介され、象形文字でも名前が書かれていたり・・・
ミイラの歴史や作り方、ウジャトやスカラベなどのお守り、儀式の様子まで♪

全て読み終わったときには・・・
古代エジプトの死生観まで知ることができるなんて、ほんとスゴイ本です☆

こういう絵本がもっと沢山あったらいいのになぁ(*^_^*)

古代エジプト好きの娘には、たまらない絵本のようです♪

「海のエジプト展にて」(2009.7.12の日記)



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