娘の庭作り 2



娘に任せた庭仕事のそれからです(^^)

娘の庭作り1(←5月7日の日記にあります)

もうすぐ1カ月になりますが・・・
少しづつ花が咲き始め、わっさ わっさ と緑も増えてきました☆



オリーブの木の近くに植えたブルーベリーも順調♪



実家からもらってきたミズヒキ(水引)も、すくすくと伸びています。

紅白のプチプチとした花がいっぱい咲くそうなのでとっても楽しみ♪

この植物は半日陰でも育つし、こぼれ種で増える丈夫な宿根草ですが
ただ1つ・・・乾燥に弱いので要注意です(>_<)
水ををやり忘れてしまうと葉が枯れたり
蕾がポロンと落ちてしまったりするそうです。

苺は実がついたのにナメクジに食べられてしまったり・・・
ダリアの葉っぱが虫喰いになったり・・・

虫が大好きな娘ですが、こうなってくると
そろそろ虫対策を考えなくてはいけません、よね?

ウフフフ。

さあ〜・・・どうするのかな〜(^_^;)



☆風が吹くとき

風が吹くとき.jpg
1982年 篠崎書林

・・・ずっと本棚にあった絵本なのですが
なかなか自分からは手にとらないでいた娘です。

ある日、作者がレイモンド・ブリックスなのに気づき・・・

「これ、戦争のお話?」

おそるおそる聞いてきました。

「さむがりやのサンタ」や「スノーマン」が大好きな娘には
同じ作者の作品には思えなかったようで、困っているようでした。

「うん、・・・お母さん内容あまり覚えてないから、読んだら教えて」

たぶん途中でやめるかな〜
そう思いながら様子をうかがっていたら
なんと床に座り込んで一気に最後まで読んでしまいました。



のどかな農村に住んでいる老夫婦が核爆弾を受ける様子がコマ割りで
ときには見開き全部をつかったドキっとするような場面もあり・・・
大人が読んでもとても怖いお話です。



読み終わったあと、いろいろ話して聞かせてくれた娘ですが
本人も分からないことが多く質問ぜめにあってしまいました。

戦争ものの映画やテレビドラマなどは怖くて見られない娘にとっては
この絵本は自分のペースで受け入れられる貴重なものなのかもしれません。

大人が子どもに読んであげるというよりは
子どもが自分で入り込んで読む方がいいと思うので
・・・小学校高学年くらいからかな?(ちなみに娘は5年生です☆)
ちょこちょこ難しい言葉や漢字もあるかもしれませんが、おすすめします。



モンカゲロウの羽化♪

かわいいでしょ〜(>_<)♪



初めて見ちゃいました☆
モンカゲロウの羽化するところです(^^)

モンカゲロウの「幼虫」は河川の中流から下流域にかけての
あまり流れのない淵や川岸の砂泥底に生息しています。

ちょうど日没前に川にマス釣りをしに出かけたとき・・・

フライフィッシングをやっていた夫の落とした「毛ばり」を拾おうとして
しゃがみこんだ娘が発見して大騒ぎ!

みんなに見つめられるなか もぞ もぞ ・・・ もぞ・・・

ゆっくり ゆっくり 脱皮します。



「羽をかわかしたりするから、絶対さわっちゃだめだよ!」
いつになく真剣な娘は、パチリ パチリと何枚も写真を撮っていました。

このあと、この子は「亜成虫」とよばれるようになります。
やがて時間をおいてもう1回脱皮すると、ようやく「成虫」になれるのです。

「成虫」になってからは摂食せず、産卵をし終えると命が尽きてしまうので
「蜻蛉(かげろう)=儚いもの」というイメージがありますが・・・
実は、元気な幼虫時代も含めると半年〜1年は昆虫として過ごしているのです。

それを知って、何だか少し安心しました(*^_^*)



これはまた別のモンカゲロウ(成虫♂)♪

この時期の日没前の川辺では羽化したカゲロウたちが交尾・産卵群飛するそうで
すごい数のカゲロウたちが水面やらその上を飛びまわっていました。

マスたちがライズしはじめ・・・

これはチャンス(>_<)〜



フライをやっていた夫はモンカゲロウに似せた「毛ばり」にチェンジ☆

ルアー釣りをやっていたわたしはトップウォーターにチェンジ☆
お気に入りのシゲイダーちゃん(セミの形のルアー)でニジマス5匹釣りました♪



「くんちゃんのはたけしごと」

昨年参加した図書館での読み聞かせの講習会。
そこで出会った絵本です(^^)

「くんちゃんのはたけしごと」

1983年 ペンギン社

とてもかわいらしいお話で・・・
何度も読んでいるうちに大好きになり・・(^v^)♪

小学校での読み聞かせでもぜひ読みたいと思っていましたが
念願かなってようやく読むことができました☆


読み聞かせをしながら、ふと思うこと。


「電子書籍」には絵本もあるのかしら??

絵本っていうのは、手に持ったときの重みや厚み・紙質なども
ぜ〜んぶひっくるめての作品だと思うので、電子化されてしまうと何だか・・・
味気ないというか、感性というものが薄れてきてしまいそうでとてもコワイです。

もちろん、子どもたちの感性が、です。

確かに・・・
分厚い小説なんかを読むには便利そうだけど(^_^;)
旬の情報をとるための雑誌も、良さそう・・・かな?

う〜ん。でも・・・
この先、「本」の形状を残している「絵本」が貴重なものになっていって
価格も上がってしまうと手元において読んだりできなくなるかも(>_<)

ありゃりゃ いろいろ考えてしまいます。

映画「ネバーエンディングストーリー」

あの重たくて分厚い本を主人公がわくわくしながら読み始める場面☆
とても好きなんだけれどなぁ(*^_^*)



牧場散歩♪


                      (↑毛を刈りとられちゃった羊〜^_^;)
ふと思い立って・・・
いつも行く近くの牧場へ行ってきました。

濃厚なソフトクリームを食べたら、恒例のゴハンやり♪
1袋100円の「動物のえさ」を・・・今回は3袋!
み〜んなにあげてまわりました☆



かわいかったのは、こひつじちゃん♪
お母さんのお乳を飲む場面も偶然、間近で見られて大満足(>_<)
けっこう体当たりでクイクイ催促するのには驚きました!

それから・・・ガチョウたち♪

1羽とっても人懐っこいガチョウがいて
はじめて首をさわって撫でることができました(*^_^*)

    

パチリ☆
次回のためにもちゃんと顔を覚えておかなきゃ!

・・・そして。

動物大好きの娘は1番テンション高く・・・
いつも通り1番楽しんでいました♪

なぜかシルベスターみたいなロバに好かれて
くるくる移動している娘の後をずっと追ってくるので

「チュッてしてあげたら〜?」



冗談で言ったら、ホントにしちゃいました(^_^;)

ロバも何だかうれしそうな顔してるし・・・(笑)



巣箱設置(^◇^)


娘の念願の「小鳥の巣箱」です☆



裏庭のオリーブの木に取りつけました!

この巣箱は、なんと夫の小学校時代の恩師である
KOTAKI先生が作ってくれたもの♪

娘は巣箱が来るのをとても楽しみにしていたので
もう大はしゃぎで意味なくバタバタしています・・・


ありがとうございました(*^_^*)


山登りしたり駅伝やマラソンに出たり・・・と
とってもパワフルでかっこいいKOTAKI先生には
家族み〜んな、お世話になっております<(_ _)>♪

入口の穴はなんと「シジュウカラ」がちょうど入る大きさ☆
お馴染みの雀もムクドリもヒヨドリも入りませんよ〜フフン(^.^)

「シジュウカラ」は

とってもカワイイ黒白ツートンの小鳥です。
いつも ツピー ツピー という鳴き声や、遠くに姿は見かけるのですが
実はあまり近くで見られたことがありません。

もし来てくれたら・・・

うれしいなぁ(*^_^*)



「くまのコールテンくん」



1975年 偕成社

うわぁ(*^_^*)

もう35年も前に出版された絵本なのに
全然古さを感じさせない、あたたか〜いお話です。

小学校の読み聞かせで3年生に向けて読んだのですが
この絵本はもっと小さなお子さんにいいかもしれません。

もっと早く知っていたら・・・
3歳くらいの頃から娘に読みたかったなぁ(^^)

くまのぬいぐるみのコールテンくんもかわいいのですが
コールテンくんを買いに来てくれる女の子がまたすごく優しいのです。

その優しさは女の子のすべての言葉やしぐさに表れていて
読んでいるととても優しい気持ちになります。

小さな頃はコールテンくんの目線で・・・
大きくなったらリサ(女の子)の目線で・・・

きっと長く楽しめるお話だなぁと思いました☆
表紙が赤×緑なのでクリスマスプレゼントにいいかも♪

色のめりはりがついていてキレイなので
読み聞かせにはぴったりの絵本です。



娘の庭作り 1




「庭」というほどのスペースはないのですが・・・
毎年できる範囲であれこれやってます(^_^;)

・・・が。

今年は娘がやります

裏庭のオリーブの根元のちょっとした場所をざくざく掘り起こしてみると
石ころがゴロゴロでてきてさあ大変!!



大きなものは手で、細かい砂利はふるいで・・・
学校から帰ってきてから暗くなる7時頃まで
2日間かけて取り除きました〜(>_<)



そしてレンガをまあるく並べて・・・

なんとか形になりましたが、ここって半日陰なんですよね〜
とりあえず、実家の母からもらってきたミョウガと水引の苗を植えました。
(この子たちは日陰でも大丈夫だもの♪)

その他にもブルーベリー、ラズベリー、ラベンダー、セージ類など
娘の選んだ苗をいろいろ植えました。

実のところ・・・

まぁ育っても育たなくてもいいやっていう気持ち(*^_^*)

お花の種類や性格を少しでも多く知ってほしいから
娘の育ててみたい花(実?)の苗を選びました☆

失敗しても来年に活かせばいいのだし♪



玄関横のスペースにはプランターで

ハーブ類の寄せ植え(ローズマリー・タイム・ナスタチウム)
野菜類の寄せ植え(プチトマト2種・大葉・いちご)
夏のお花(ダリアなど)の寄せ植え2つ

・・・なんか実用的なものばかりだなぁ(笑)
まぁ、食いしん坊の娘らしいセレクトだけれど(^^)


庭の様子(娘の奮闘ぶり)もたまにアップしていきますので
どうぞあたたかく見守ってやってください<(_ _)>♪



☆宇宙人のいる教室


1984年 金の星社(みんなの文学19)

ちょっと変わった転校生「レオナ」がクラスにやってきた☆
ぼくはそんな「レオナ」は宇宙人ではないかと思い・・・?!

娘がフォア文庫のものを図書館で予約していたのですが
なかなか返却されて来ず・・・
問い合わせに行く度にがっかりしている娘の姿を見かねたのか
受付カウンターのお姉さんが親切にこちらを教えてくれました。

フォア文庫のものと内容は同じですが字が大きく、本も大きく・・・

見た目は少し子どもっぽいかもしれませんが
とっても読みやすかったです♪

春休みにやった国語の文章読解問題に使われていたお話だそうで

「あれっ?これで終わりなの??・・・先が気になる〜!」

問題を解いているんだか、お話を楽しんでいるんだか(^_^;)

これは抜粋で、ほんの一部分だよ。読みたかったら図書館で借りてみたら?
私がそう言うと、そ〜かぁ♪と目をキラキラキラッ☆

そして、ようやく読めたわけです。

クラスにはいじめっこがいたり、いじめられてる子がいたり。
そんな中で優しい「ぼく」がいろんな気持ちを知って変わっていくのが
とても細やかに描かれています。

オトナの私ですら、ドキっとしたりキュンと切なくなったり・・・
きっと等身大の子どもたちは、もっと心にストレートに響くのでは(^^)?

読み終わった後の余韻もまたよかったです♪



天然うなぎ〜?!



春の田んぼというのも面白いもの♪

虫あみ&魚用あみ(2つ)&プラスチック水槽&バケツ・・・
秦野にある実家に遊びに行くときには毎回大荷物です(^_^;)
「かかし」(2009.10.9の日記)にも♪

着いてすぐ、近くの田んぼを散歩しながら・・・
すごいもの見つけちゃいました☆



なんと うなぎ です(>_<)

30cm弱はあったかなぁ。
つかまえたのは夫&娘♪
沈んでいた土嚢の下にいたのを夫が追い出しつつ
待ち構えていた娘が魚あみで捕獲!

・・・いつもながら名コンビだわ〜(*^_^*)



↑こんな田んぼのあぜ道の側溝にうなぎがいるなんて!!

もちろんまだ田んぼに水を引いていないので田んぼはカラカラ。
でも所々に湧水があるせいか側溝にはキレイな水が流れていました。



他にもドジョウやカニ、ゲンゴロウやヤゴなどもいて
娘は大はしゃぎ(*^_^*)

つかまえては観察して、そっと逃がしてやる・・・
そんなことを2時間ほど続けていました。

うなぎももちろんすぐに元の場所に返してあげましたよ♪


・・・それにしても

うなぎも驚いただろうなぁ。
うまく隠れていたのにまさか見つかるなんて・・・ねぇ(^_^;)



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