☆はらぺこあおむし


1976年 偕成社

絵本の魔術師、エリック・カールさんの
世界的ベストセラー絵本です。

「はらぺこあおむし」は

ティッシューというやわらかい紙に
アクリル絵の具で色を塗って作った色とりどりの紙を
切り抜いてコラージュで仕上げた
言ってみれば、「貼り絵」絵本です。

その色彩の鮮やかなこと☆

私も娘も大好きです!!

今年の春に銀座で開催されていた
「エリック・カール展」も
もちろん2人で行ってきました♪

会場には
エリック・カールさんの仕事場が再現されていて
その色の溢れた空間にまずびっくり!!

様々な色に塗られた紙の切れ端や
筆やクレヨンが大混乱です。

コレコレこの感じ♪

見ているだけでワクワクしてくるこの感じが
ものづくりには大事ですよね(^^)

「いいなぁ。楽しそう〜♪」
図工好きの娘には
たまらない空間のようでした。

絵本の原画のほか
「インディペンデント・アート」と呼ばれる
絵本の製作が終わった後残った色つきのティッシューを使って
作られた作品たちも見ることができました。

そうです、切り抜いた周りの紙も捨てずに
ダンボールにとってあるんですって!!
なんて素敵♪

あ!!これ「はらぺこあおむし」で余ったやつだ〜♪
などと探してみるのもまた楽しいです。

この「エリック・カール展」は
2009年4月3日〜5月6日にも
そごう美術館で開催される予定なので
興味のある方は行かれてみては・・・(^^)



マス釣り

いつも行っている管理マス釣り場に行ってきました☆


寒かった〜!!

出かけるときはいいお天気だったのに
着いたとたん
北風がびゅぅぅ〜っ!!

でも頑張りました♪
ルアーで15匹。
レインボーばかりですが・・・

釣りは大好きです♪

ブラックバスやマスのルアー釣りをするときに
このフィッシュプライヤーが大活躍☆



すばやく丁寧に針をはずせるので
あわてずリリースできるのです。

革細工をする夫が専用ケースを作ってくれ
なんと
もう10年も愛用しています♪

ベルトに通して着けるため
釣り場の公衆トイレ(和式です、もちろん)に
何度落っことしそうになったことか・・・

公衆トイレといえば

夏場大量にいたあのカメムシたちは
どこにいったのだろう・・・

床や壁や便器に
気持ち悪いくらいびっしりいたんだけどなぁ。
とにかくびっしり(^^)



☆しろくまちゃんのほっとけーき


1972年 こぐま社

家にある絵本の中で
一番らくがきが多い絵本です(^^)

娘の1歳の誕生日に友人から頂いたのですが
とにかく!!
よくさわり、よく読みました。

結果、ボロボロです・・・。

一番好きだったページはここ♪


ぽたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち・・・

この音とリズムがおもしろいんですよね♪
ケラケラ笑う顔見たさに
このページばかり
何度も何度も読んだ記憶があります。

作り終わるとお友達を呼んできたり
食べ終わると一緒にお皿を片付けたり

しろくまちゃんの優しい気持ちが
子どもにも自然と伝わる
あったか〜い絵本です(^^)

1歳〜3歳位の小さなお子さんへの贈り物にオススメです♪



COOKIE



クリスマス恒例のクッキー作り。
今年もちゃんとやりました(^^)

イベント大好き♪
人を喜ばせるの大好き♪
そんな娘は毎年クリスマスにたっくさんクッキーを焼いて
友達やピアノの先生に配ります。

毎年、夫はクリスマスの
このクッキーを楽しみにしているみたい。

夜中に仕事から帰ってくるなり
「お?クッキーの香りがする♪」
とキョロキョロ(^^)

そしてベッドで本を読みながら
美味しそうに食べてくれました♪



リウマチとは・・・

正確には「関節リウマチ」といって
自己免疫疾患の膠原病(こうげんびょう)に属します。

簡単に言うと・・・

免疫機能が壊れてしまったため
入り込んでくる病原体をやっつけるはずの抗体が
勘違いして自分自身を攻撃してしまう病気です。

自分を攻撃なんて怖いでしょ?

関節が攻撃を受けるため痛みや腫れがおこり
徐々に関節が破壊されていくそうです。

確かに痛い〜☆☆
中からくるズキズキというかジクジクというか・・
痛み止めの薬は毎日かかせません。



このリウマチとのつきあいは
もう4年になります(^^)

私の場合
手の指や手首の関節がとくに弱く
重たいモノを持つのはもちろん
ペットボトルのキャップをまわして開けたり
割り箸でラーメンの麺をつかんで持ち上げたり
・・・苦手です。

無理をするとどうなるか。

今までの経験上、目に見えて悪化します。

そんな私ですが
毎日の暮らしの中で
夫や娘がいろいろと助けてくれるので
とても心強いです(^^)

不自由なことが起きないと
普段はなかなか気づかないものですが
家族ってのは本当にありがたいものです・・・

完全に治るのは稀だそうなので
うまくやり過ごしながら
痛み少ないうちに
たくさん絵を描きたいと思っています☆

手だって絵を描く大事な道具だもの。

壊れないように気を配りながら
大切にしなきゃです(^^)



☆くろうまブランキー


1958年 福音館書店

絵本を手にするとき。

ごく稀にですが
本の表紙の絵だけで
決めてしまうことがあります。

驚いたことに・・・

それがすべて堀内誠一さんのものでした!!

「くろうまブランキー」「こすずめのぼうけん」
「おそうじをおぼえたがらないリスのゲルランゲ」

どれもなんだか
どうしても自分の傍に置いておきたくて
迷わずレジに直行したものばかり!!

堀内誠一さんは
物語やモチーフにあわせて絵の表現方法を工夫される方で
作品によって画材も異なるし
絵のタッチもそれぞれ異なるのに
何故なんだろう・・・

う〜ん。不思議です(^^)

この絵本はそんな堀内さんの最初の作品だそうです。

お話の内容も優しい絵もほんとうに素敵で
静かなクリスマスの夜にぴったりです☆



ガラゴの鞄

例えば・・
アンティークボタンひとつから
キラーン!!とひらめく。

「ものづくり」って
そういうものではないかなぁと思います。



このガラゴの鞄。

実はこれは
赤いアンティークのボタンのための鞄です(^^)

なんのこっちゃ?ですよね。

でも
このボタンを気に入って手にしたときに
もうアラカタ決まっていました。

娘の好きなガラゴとケロちゃんの前身?を刺繍して♪
後ろにはハンカチ用のポッケをつけて♪
ななめがけにできるようにヒモは長く♪
お弁当や本、お菓子が入るようマチをたっぷりつけて♪
アルファベットで名前も刺繍♪

いつもこんなふうです(^^)

型紙なんてなし!!
思いつくままに一気に作ってしまいます♪

去年の娘への誕生日プレゼントなので
今ではもうかなりボロボロですが・・

それでも気に入ってくれてるようで(^^)

土曜日の学童保育のお弁当入れに
家族で買い物に出かけるときに
今でもばんばん使ってます!

「このボタンがいいよねぇ〜☆」

知ってか知らずかそうつぶやく娘に
おっ??わかるのねぇ〜♪とニンマリする母なのでした。



☆サンタのなつやすみ


1998年 あすなろ書房

あの、さむがりやのサンタさんがフランスへバカンスに行くお話です。

休暇中だからか
開放的な気候のせいか
サンタさんのキャラは健在どころか
ますますパワーアップ!!
相変わらずの毒舌ぶりです♪

「さむがりやのサンタ」ファンにはぜひ読んでもらいたいなぁ(^^)

サンタの赤い服をクリーニングへ出すところから始まって
なんと・・・
バカンスから戻り、子供達からどっさり届いた手紙を
紅茶を片手に読み始めるところまで
実に丁寧に描かれています。

「いつものあかいふくをきるとするか。
 ・・・だれにみせるってわけでもないんだが。」

そう言いながら紅茶を入れるサンタさんは
やっぱり娘の大好きな
「さむがりやのサンタ」なのでした♪

そうそう。
この本は去年のクリスマスプレゼントで娘にとても喜ばれました(^^)



☆さむがりやのサンタ


1974年 福音館書店

毎年クリスマス時期になると
何度も読んでは大笑いの絵本です♪

作者のレイモンド・ブリッグズさんは
あの「スノーマン」を描かれた方です。

私が子供の頃読んでいたものなので
染みだらけですが
気にしない♪気にしない♪

かなり幼い頃から読んでいるからかな?
娘にとってのサンタさんとは
まさにこの・・

「さむがりやのサンタさん」なんです(^^)

本自体は漫画のようなコマ割りになっているので
サンタさんの台詞がすべて!!
特に3〜5歳位の子に読み聞かせるときは
台詞以外の場面の様子も
おもしろ可笑しく勝手に作って読むのがオススメです♪

去年のクリスマスには
大好きな「さむがりやの?」サンタさんへ
手作りのクッキーとワインをせっせと用意した娘・・。

そうです。
このサンタさんは差し入れを食べてくれるのです(^^)

「サンタさんはジュースよりお酒が好きなんだよ〜!」
だそうで。
今年も美味しいお酒を用意してと頼まれました☆

「・・ホントにいるのかなぁ?」

たま〜にそう言いながらも
毎年毎年、この絵本を読んでは納得?している様子♪

それくらい・・
リアルなサンタさんなんです(^^)



☆ポケット版学研の図鑑・植物


2002年 学研

普段の生活の中で
草花に見とれる瞬間が多いです。

単純にキレイだなぁと思うのですが
次に思うのは決まって・・

「なんて名前なんだろう(^^)?」

この植物図鑑はもう5年ほど使っています。

小さいからこそ大活躍!!
鞄の中に入れて持って歩くこともできるし、
小さな子供の手で調べるのにぴったりなんです。

よく見るページや
娘の好きな草花のページに
インデックスをつけてあげたら大喜び♪
4歳の頃から使い続け、今ではもうボロボロです。

破れた背表紙がいつの間にか
セロテープで補修されていたときには
ちょっと嬉しかったなぁ。

・・べたべたのガッチガチだったけれど(^^)

秋になると
娘がなぜか夢中になる森でのドングリ拾い。
今年の秋は約200個でした。
がんばったなぁ〜☆

まぁ。娘の部屋に置きっぱなしのドングリから
ゾウムシくんが登場するのも度々なのですが・・

でも!
このドングリも木によって様々なかたちがあるんですよ(^^)

なんと、この小さな図鑑には16種類のっています♪




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